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赤ワインエキス

出典: biena Wiki

・赤ワインの抗酸化栄養素が活性酸素による障害を防ぐ。
悪玉コレステロール酸化を抑え、動脈硬化を予防する。
フレンチ・パラドックスは赤ワインの効果だけではない。

目次

【成分について】

心臓病を防ぐという効果のため、赤ワインがブームになったことがある。赤ワインの抗酸化成分、ポリフェノール動脈硬化を抑制し、心臓病を防ぐという説だ。

【期待される効能】

動脈硬化の予防・抑制。心臓病心筋梗塞狭心症などの虚血性心疾患)予防。

【作用メカニズム】

赤ワインには、ブドウに由来するファイトケミカル、特にアントシアニン類が豊富である。また、カテキンリスベラトロールなども含まれる。
 赤ワインの心臓病予防効果は、これらのファイトケミカルが、活性酸素によるLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を抑制する結果と考えられる。
 アントシアニン類は、ブドウの皮や種子に含まれる青紫色の色素成分である。そのため、白ワインよりも赤ワインのほうが強い抗酸化力を示し、動脈硬化を抑制する。

【科学的根拠】

ワインを大量に消費するフランスでは、「フレンチ・パラドックス(フランスの逆説)」という事実が知られている。
フランス人は、欧米型の食事に加えて喫煙率も比較的高いため、心臓病になりやすいはずだ。しかし実際には、心臓病による死亡率は、欧米の中でフランスは非常に低い。この矛盾をフレンチ・パラドックスという。
ただし、フレンチ・パラドックスは、赤ワインの効果だけではなく、オリーブオイルや野菜の豊富な地中海式料理にあると考えられる。
また、2003年に、ドイツから報告された研究では、フランスの赤ワインが、「NO」という血管を拡張させる分子を、血管内皮細胞から放出させることが示された。これも、赤ワインが血管を詰まりにくくするメカニズムの1つだ。

【摂取方法】

赤ワインのポリフェノールを抽出したノンアルコールの成分が、サプリメントとして利用されている。
サプリメントには、赤ワインエキスにブドウ種子の抽出物を加えて主成分とする製品や、赤ワイン以外のポリフェノールを合わせた成分を製品化したものなどがある。

【注意事項】

通常の食材に由来する成分であり、問題となる健康被害や副作用は知られていない。他のサプリメント医薬品との相互作用は報告されておらず、併用は問題ないだろう。

出典

DHC <公式HPへ>

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