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ラクトフェリン

出典: biena Wiki

目次

どんなもの?

ラクトフェリンとは、哺乳類の乳や唾液、涙、血液の白血球にも含まれている成分です。

ラクトフェリンは、その粉末が赤色なので赤色たんぱく質と呼ばれていましたが、ラクト(乳)の中のフェリン(鉄)と結合するたんぱく質ということから付けられました。

何からできている?

母乳や牛乳などの乳・涙、唾液といった粘膜からの分泌液に多く含まれている。 なお、牛乳に含まれるのは牛ラクトフェリン、人の体内にあるのは人ラクトフェリン。

どんな効果?

ラクトフェリンは、鉄分と結合しやすい特質があり、細菌が生きていくために必要な鉄分を奪うことにより増殖を抑えたり、死滅させる働きがあります。体内の鉄分がラクトフェリンと結びつく事で吸収されやすくなるので貧血の改善、予防に役立ちます。

また、ラクトフェリンの消化物中に強い抗菌活性を示す物質があり大腸菌、O-157、ピロリ菌、水虫菌、C型肝炎ウィルス、B型肝炎ウィルス、ヘルペスウィルスなどに対する効果が多数上げられています。

ラクトフェリンが腸内の悪玉菌に必要である鉄分を奪うことで増殖を抑え、善玉菌であるビフィズス菌を優位にし腸内を安定させます。ラクトフェリンは、ドライミルクに配合されていたり、最近では、ヨーグルトにも含まれています。ただし、日本の牛乳は加熱処理がされているので熱に弱いラクトフェリンは牛乳からは摂取できません。

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