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コラーゲン

出典: biena Wiki

・皮膚や骨、関節などに含まれるタンパク質の一種。
・美容と美肌目的、骨・関節の健康維持に利用される。
関節炎骨粗鬆症に対する効果が示されている。

目次

【成分について】

コラーゲンとはタンパク質の一種であり、皮膚や骨、軟骨などの組織に豊富に含まれている。細胞の間を埋めるように存在し、結合組織の主な構成成分である。
美肌効果、骨粗鬆症変形性関節症に対する作用、骨の健康維持といった目的で利用されている。

【期待される効能】

美肌効果。皮膚のアンチエイジング抗加齢)効果。骨粗鬆症の予防と改善。変形性関節症の予防と改善。

【作用メカニズム】

コラーゲンを化学的に処理するとゼラチンができる。ゼラチンをさらに小さくすると、コラーゲンペプチドとなる。これらを総称して、コラーゲンと呼んでいる。
コラーゲンの体内での働きを調べた研究では、投与されたコラーゲンが関節軟骨に集積することが示された。
また、骨に対する効果を検証した実験では、コラーゲンを投与することで、骨のコラーゲンの分解が抑えられたという。

【科学的根拠】

これまでに行われた臨床試験では、コラーゲンによる関節炎骨粗鬆症の改善、皮膚に対する効果が示されている。
まず、関節炎の患者にコラーゲンを投与した臨床試験によると、膝や股関節の痛みの緩和および関節機能の改善が認められた。
また、関節炎のモデル動物を用いた研究では、SOD(スーパーオキシド・ディスムターゼ)とコラーゲンとを合わせた成分を投与することで、関節炎に対する効果が得られた。
さらに、30歳代の女性を対象にした、美容・美肌に関する研究では、魚に由来するコラーゲンを投与することで、肌の水分維持、皮膚の柔軟性や粘弾性の増加、肌荒れの改善といった効果が示された。

【摂取方法】

特に決まった摂取量はない。一般に、短期間では効果が期待できないので、継続して利用する。
コラーゲン単独で摂るよりも、ビタミンCとの併用が効果的である。また、関節炎関節症に対して利用する場合は、グルコサミンコンドロイチンとの併用もできる。
なお、サプリメントの形状として、ドリンク剤、粉末タイプ、錠剤などがある。

【注意事項】

コラーゲンの成分に対して、発疹や胃腸症状などのアレルギー症状や過敏症が現れることがある。ただし、通常の食材に由来する成分であり、問題となる健康被害や副作用は知られていない。他のサプリメント医薬品との相互作用は報告されておらず、併用は問題ないと考えられる。
なお、コラーゲンの原料として、従来より牛由来の成分が用いられてきた。しかし、狂牛病が問題になって以降、豚や鶏、魚を利用した製品が増えている。

出典

DHC <公式HPへ>

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